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五明 由夫*; 太田 充; 吉川 允二
核融合研究, 32(5), p.153 - 168, 1974/05
臨界プラズマ試験装置に課せられた目標は、臨界プラズマ条件-燃料として重水素と3重水素を用いれば、その発生熱とプラズマからのエネルギ損失とが等しくなる条件で、プラズマ温度が5~10KeV、プラズマ密度と閉じ込め時間の積が2~510sec/ccとなることを達成することである。本報告では、閉じ込め時間に種々の比例法則を適用して目標達成のための最適な装置寸法を検討し、現在進行中の設計(アスペクト比3、プラズマ副半径1m、トロイダル磁場50KG)が、ほぼ最適に近いことを示した。